FC2ブログ

相続登記

不動産を所有しておられる方が亡くなると、相続登記問題が発生します。
ところが、我が国では、現在、相続登記がなされていない所有者不明
土地が、九州の面積を上回っています。

国は、相続登記促進のためいろいろ対策を高じています。

まず、登記名義人が死亡後長期間(10~30年)相続登記がなされていないときは、
登記名義人となり得る者を探し、登記簿に相続登記がなされていない旨が記載されます。
また、登記名義人となり得る者に相続登記の勧告を行います。

第2に、法定相続情報証明制度がはじまっています。
これは、被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍関係の書類を、登記所が調査し
法定相続情報の一覧図を確認し、登記官が認証する制度です。しかも、無料です。
この証明書を添附し、相続登記にも使えますし、預金の払い戻しや、税金申告にも
使えます。

第3に、少額の土地を相続により取得した場合の登録免許税の免税措置が行われます。
これは、相続による土地が市街化区域外にあり、価格が一筆10万円以下であり、
法務局のホームページ等において免税対象土地として告示された土地について適用が
あります。

その他、自筆証書遺言の法務局保管制度が新設されましたし、
「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」では、相続による不動産物件変動を
登記に反映させる仕組みとして
A案 人の死亡による相続人への不動産登記の権利移転は、登記をしなければ、
    効力を生じないものとする。
B案 共同相続による不動産物件変動については、登記をしなければ、
    第三者に対抗できないものとする。
C案 新たな規律は設けないものとする。
等検討されています。

横山大観展

東京国立近代美術館で開催された「横山大観展」に行きました。
平日午前中しか時間が取れなかったので、開館前早めに到着しました。
すでに、50人ほど並んでいました。
開館と同時に展示場入り口がいっぱいです。
「屈原」の前でで人が動かないのです。
岡倉天心が怪文書で東京美術学校を辞職する姿を、中国・戦国時代の「屈原」に
見立てた作品です。

いまから反省すると、開館より少し時間をずらした方がじっくり鑑賞できたでしょう。

約100点ほどの出品で、どれもすばらしく、本で見たことのある作品ももありました。
しかし、私には基礎知識がありません。
本によると、近代日本美術の先駆者としてその改革に生涯を捧げたと書いてありました。
次は、6月8日から7月22日まで、京都国立近代美術館で開催されます。
機会があったら行こうと思います。

プロフィール

永田廣次

Author:永田廣次
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR