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シャトーブリアン

友人からシャト-ブリアンが送られてきました。
ブロックで、5.2キロあります。
非常に高価な贈り物です。

筋や油脂の掃除を行ったら、4キロになりました。

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参加者が揃ろったので、ブロックを切りはじめました。

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サーロインと異なり油が少ないので1センチぐらいの薄めに切ろうとしたら、
見場がないとクレームが入りました。
そこで2センチほどに切りました。

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皆、今か今かと待ってます・

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これだけ立派なシャト-ブリアンを肉屋さんでも見たことがありません。


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グルメ宴会でした。




春魚

この季節、日本海は、波も静かで、海釣の季節です。

長男が、友人の船に載せていただき、福井新港沖に出ました。
自宅から船着き場までは約40分です。

都会からは、何時間も車を飛ばして来られます。
来ても、船が出ないこともあります。

乗船して20分ぐらいで釣場に到着のようです。
この日は、皆大漁だったようです。

長男の釣った魚です。

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真鯛とスズキです。
いずれも、約70センチでした。
この時期、真鯛はたくさん連れます。


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アオハタとレンコ鯛です。

アオハタは、煮つけに美味しい。
レンコ鯛は、塩焼きが美味しい。
レンコ鯛は、アクアパァツア料理に、丸ごと鍋に入れると見栄えがいいです。

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造りは、大皿盛にしました。
スズキか鯛かアオハタか見たところ、わからなくなり、味を見て魚宛て
クイズみたいになりました。

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握りも大分形になってきました。
シャリ玉が柔らかい。握り具合は、もう少し経験が必要です。



越前かに

ある親睦会のメンバー約20名が、越前かにを食べに行きました。
福井市内から海岸へ約20キロ走った、西二ッ屋町にある「白浜壮」です。


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福井に住んでいてもなかなか越前かにを食べに行くことは少ないです。
同じメンバーで約10年前に行ったきりです。


さっそく女将に「みっちゃん」がお出迎えです。

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本日の蟹料理です。

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鰤や甘えびの刺身もあります。とても食べきれません。



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「ゆで蟹のお持ち帰りは、手を挙げてくださーい」
ほとんどの人が手を上げました。
高いカニです。
家族にお土産にします。

乾杯の音頭で、宴会が始まりました。

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蟹の刺身です。

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焼きガニです。一人一杯づつあります。

女将さんが蟹の食べ方を説明します。

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係の人がゆで蟹をむいでくれました。

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蟹雑炊もでました。

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約2時間の宴会でした。
帰りも、送迎バスで送っていただきました。
3月末まで蟹が食べられるようです。






越前打刃物

私は、包丁を買うのが好きで、家族から「又、買ったの!」と言われています。


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三徳、小出刃、刺身包丁等約30本ほど持っています。
出刃も15センチや大型魚をさばく20センチ等、牛刀、片刃、両刃等
魚や野菜を調理にあわせて包丁を使うと楽しいのです。

厨房やさんで買ったり、ネットで買ったりです。

包丁を砥石で研ぎますが、砥石が表面が平らでないとうまく研げません。
平らにするには、砥石を二枚重ねてこすります。
コンクリートの上でこすってもいいでしょう。

まな板も、薄いプラッチックはすぐ切れやみます。
また、
まな板の上で、包丁の刃を横滑りさせると刃が摩耗します。

いろいろ買いましたが、私は、越前打刃物がいいと思います。
「丸勝作」を長く使っています。
福井県司法書士会所属浅井正勝さんのお父さんの作品です。
現在は買えません。

越前打刃物協同組合の販売所が越前氏池ノ上町にあります。
近くへ行くことがあり、立ち寄りました。
電話 0778-24-1200

お店の人と話をしていたら、また買いたくなってしまい、さいふを覗いたら
万円札がありました。

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3本も買ってしまいました。

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この三徳包丁はよく切れます。

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トマトも簡単に、綺麗に切れました。

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包丁を使った後は、水気を布巾で拭いて、片付けます。


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おせち料理

我が家は、家族も親戚も少なく、正月に誰も訪問者がありません。
それゆえ、来客用のおせちはつくりません。

私の正月は、キッチン掃除と読書です。
手間を省けて食事できるお節料理を調理するぐらいです。

それでも、日本の正月らしい料理はします。

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雑煮の餅は、母が健在な頃は、大鍋に蒸篭を載せもち米を蒸しましたが
この頃は餅つき器ですませています。
スイッチを押すだけで餅が出来上がり、あとは丸めるだけです。

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雑煮は、蕪と味噌味です。
かつお節も昔はカンナで削りましたが、今は市販のカツオです。
餅は、薪ストーブの上で焼きます。


今年は、青ナマコが手に入りました。
頭とお尻を包丁で落とし、長く半分に切ります。
塩洗いをし、コの字形に、切ります。
私は、「コノワタ」が好きですが家族が食べさせてくれません。
二杯酢にワサビをさしていただきます。

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棒鱈は、近年、魚屋さんで水でほどしたものを買っています。
乾燥棒鱈を水でほぐすのは結構手間がかかってしまいます。

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棒鱈は、小さく切ると身がほぐれ美味しくありません。
また、正月じゅう食するので途中で温めることもあります。
味付けは、出汁昆布と醬油だけです。
落し蓋葉をすると、味が染みます。

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我が家では、「煮しめ」は食するのに手間かからずと定番です。
鍋から小出しし、チーンです。

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重箱には、色々入れます。
高価なものはありません。

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家族全員で、手間をかけたものです。
これらを調理するのに、丸一日かかります。

重箱jは、家族一人づつ盛ります。
食事時間になると、自分で自分の重箱と小皿と箸を並べればOK。楽です。


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真子はサランラップで巻いてゆでるだけで簡単です。

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ナマスは、お口直しです。

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今年は、短い沢庵を仕入れてうまく漬かりました。カリカリと歯ごたえがします。


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元旦に「おとそ」をつけで、本年も美味しい食事ができますように、乾杯。













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