橘曙覧記念文学館は、福井市足羽山登口、愛宕坂にあります。


橘曙覧がここで暮らした「黄金舎」の跡地に、福井市立で平成12年に建てられました。


中庭に橘曙覧の銅像があります。



現在、9月30日まで
水上勉没後10年展「ブンナよ、木からおりてこい」を開催しています。
本来福井県大飯町の「若州一滴文庫」にあるものを展示しているようです。
近くには、愛宕坂茶道美術館や

料理屋「離世」、しだれ桜で有名な「足羽神社」があります。
橘曙覧は、幕末の福井の歌人ですが、歌を詠んだのは、
現在の福井市照手2丁目の庵跡とのことです。



この庵跡は、私の事務所から歩いて5分のところです。