菜語野歌だより　【なごやかだより】

当事務所に女性の事務員さんが入所しました。

コロナのことを考え、街中の飲食店でなく
自家パーティにしました。

本人に「魚がいい。肉がいい。」
と聞いたところ、「魚」でした。

春の魚を材料にメニュー表を作りました。
魚屋さん（福井市の寺島）に、アマダイ、すずき、ヤリイカ、水蛸を注文しておきました。
お店に行ったら、２ｍほどのマグロが並んでいました。
腹の部分を奮発して買ってしまいました。
ぼたん海老も買ってしまいました。

さらに長男が、釣に行き、サワラや鱈を持って帰りました。
メニューを変更です。

「おしながき」

前菜　　うるいと薄揚げの酢味噌味



　　　　今の時期、スーパーに魚沼産の「うるい」が売っています。


先付　　水蛸の和風出汁

水蛸は小さめに切り、主にカツオと醬油で出汁をとり、細く切ったネギを添えます。


造り　　自家製しめ鯖　トロ　ぼたん海老　



しめ鯖は一週間ほど前に絞めて冷凍しておきました。


昆布締め　　サワラ　すずき






前日に絞めておきました。

サワラとすずきに盛り付けを分けましたが、味は似たようなものでした。


揚げ物　　甘鯛の笠松揚げ

甘鯛は、三枚におろし、塩を振っておきます。
水分をキッチンペーパーで拭いてから揚げます。

うろこを付けた揚げます。
まず、うろこ側に２００度の油をかけ、うろこが浮いてから、揚げます。


焼き物　　サワラ



西京漬けにしました。

ながら仕事で焼きすぎです。


鉄板料理　　鱈のムニエル



最初のメニューでは、スズキでしたが鱈に変更しました。
鱈のほうが断然美味しい。

サラダ　　トマトときゅうり



イタリアンソースをつくりました。


デザート　　いちご




食事と話しに夢中で、写真を撮るのを忘れた料理がありました。